【ポケモン剣盾】ペリッパーのおすすめの型、調整を紹介 ―育成論―

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ペリッパーの強み

①強力な天候変化特性持ち

 天候変化の特性あめふらしを持っている。これによってすいすいエースと組ませて強力な攻めを展開することができる。今作はすいすいエースがダイマックスをすることで自分で天候変化を起動できるがダイマックスを切らずにすいすいエースを選出できる点、相手の天候エースを雨に書き換えて止めれるという点でまだまだ強力な特性である。

②優秀な複合タイプ持ち

 水飛行という耐性面で非常に優秀な複合タイプを持つ。岩、電気の弱点二つで電気タイプは四倍弱点であるが耐性は無効合わせて6個もある。またアタッカーとしてみても一致ダイジェットを打つことができ特性あめふらしと合わせて通りのいい高火力の水技を打つことができる。

③耐久型も可能

 はねやすめを覚えることができ先述の通り水飛行というタイプは耐性面で非常に優秀な組み合わせであるため耐久型で使っても強いというのも非常に魅力的な部分である。

 

以下おすすめの型を紹介していく。

 

1.アタッカー型

・基本技構成

ねっとうorハイドロポンプorなみのり、ぼうふう、とんぼがえり、はたきおとす

・選択技

おいかぜ(後続サポート)

れいとうビーム(ドラゴン意識)

こらえる(ダイマックス枯らし)

・持ち物

きあいのタスキ、こだわり眼鏡、こだわりスカーフ

・特性

あめふらし

・性格

ひかえめorおくびょう

努力値

H4 C252 S252 or H252 C252 S4

 

 あめふらしと合わせて一致水技や必中ぼうふうでガンガン攻めていく。

 水技だがねっとうが基本だが威力重視でハイドロポンプもありである。攻撃技の選択しは少ないのでねっとうとハイドロポンプの両採用もあり。飛行技はぼうふう一択。とんぼがえりは交代読みで打つことで有利対面を作ったり後攻とんぼですいすいエースを無傷で着地させたりできるので非常に採用価値が高い。はたきおとすはカビゴン等の耐久ポケモンの木の実やたべのこし等をはたきおとすことで突破しやすくなるのでこれも採用価値は非常に高い。

 雨パで採用する場合持ち物は行動回数を確実に確保できるタスキが無難。高負荷をかけれる眼鏡や上からたたける範囲を増やせるスカーフもあり。スカーフにした場合は後攻とんぼがしにくくなる点は注意。

 性格はおくびょうにすることでダイジェット一回でインテレオンやエースバーンを抜くことができる。ひかえめだとアイアントすら抜けないのでダイマックスをする場合はその点頭に入れておく必要がある。

 

2.耐久型

・基本技構成

ねっとう、ぼうふう、とんぼがえり、はねやすめ

・選択技

おいかぜ(後続サポート)

はたきおとす(耐久ポケモン対策)

・持ち物

ゴツゴツメット、しめったいわ、オボン、たべのこし等

・特性

あめふらし

・性格

ずぶといorのんき

努力値

H252 B252 C4

 

 物理耐久の高さと耐性を活かして物理ポケモンの相手をしていく。水飛行というタイプが耐久に向いてるため繰り出し性能が高くクッション役としても使いやすい。耐久型にしては特性あめふらしにより相手に負荷を掛けやすい点も非常に魅力。ナットレイの相手もある程度できる。

 調整はHB特化でよい。性格のんきにしてS個体値を7以下まで下げておくと無振りカバルドンの後手を取れるため対面で天候を取れたり後攻とんぼであくびループを切れたりするのでそこまでSを下げておくのもよい。その場合S個体値7か6にしておくと無振りローブシン抜きと両立もできる。

 

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