【ポケモンSV S5 最終58位】真の最強型ウインディ軸対面構築【シングル 構築記事】

 S5の四災環境で最終58位になりましたので使用構築について解説していきます。S3の時は上位の方の構築をベースに構築を作ったのですが、今回は自分のオリジナルで勝負したいということであまり使われていない強いポケモン等も発掘しながら構築を完成させていきました。

1.構築作成経緯について

 四災環境で耐久ウインディが注目されておりましたが、経験則でそのような環境下での鉢巻ウインディが非常に刺さるのを知っていたのでまず鉢巻ウインディ入りで構築を考え始めました。対面性能やスイープ性能が高いポケモンなのでサイクル的に組むよりも対面的に組んだ方がいいだろうということで取り巻きも対面寄りに揃えるのを意識。

 先発のコノヨ展開に強い襷クエス、ルミコリから繋ぐ対面駒としてブーストエナジー持ちのハバタクカミ、受け回しを崩す枠に挑発カタストロフィ持ちディンルー、物理受けのクッション枠として使い慣れていたギャラドスまではすんなり決定。

 ラストのチョッキ枠は最終日前日辺りまで鬼火ロトム等にも強く出られる根性ハリテヤマにしておりました。ただ流行りのHBサーフゴーにあまり強くなく、ディンルー対面もかなり厳しめということでそれらを解消出来るポケモンとしてタルップルを採用し構築が完成。

2.各ポケモンの紹介

・ハバタクカミ@ブーストエナジー

特性:こだいかっせい 性格:おくびょう 努力値:H228 B76 C20 D4 S180 テラスタイプ:電気 技:ムーンフォース、10万ボルト、みがわり、めいそう

 シーズン終盤かなりマジフレいたみわけハバタクカミが流行っていたのでその型を起点にしやすく、また瞑想持ち以外のハバタクカミにかなり強く出られるめいそうみがわり型で採用。みがわりを採用することでチオンジェンやキョジオーン等にも強く出ていきやすい。

 テラスタイプは飛行テラスカイリューや電磁波サーフゴー等が流行っていたのでそれらに対面で強かったり起点にしたりしていける電気テラス。

 調整意図はSを準速ドラパ抜き(ここまで振れば大体のスカーフ、ブーストカミは抜ける)、鉢巻(及び一舞)カイリュー地震を最高乱数以外耐え。基本的に二番手以降に投げて起点にしやすいポケモンから全抜きを狙ったり削れたポケモンにとどめを刺す役割なので火力は最低限にして素早さと耐久面を重視した調整。

 後述のウインディと合わせて95%くらいの試合で選出。

・ディンルー@オボンのみ

特性:わざわいのうつわ 性格:ようき 努力値:H212 A4 B36 D4 S252 テラスタイプ:毒 技:地震、カタストロフィ、挑発、テラバースト

 受け回し系のパーティの対策枠として採用。チオンジェンの上を取りやすいように調整は最速、テラスタイプは毒びしやどくどくに強くなれてテラバーストでチオンジェンの打点にもなれる毒テラス。

 挑発、カタストロフィ以外の技やテラスタイプについてはなかなか決まらなかったが受け系を崩せて汎用性が高い構成として最終的に上記のものに落ち着いた(ただほとんど選出していないのでこの構成が正しいのかは要検討)。

 ちなみに調整は残飯型の流用でオボン向きの調整ではないので注意。

 受けループ系統以外にはほとんど出していないのでおそらく選出率は一番低い。

ウインディ@こだわり鉢巻

特性:いかく 性格:いじっぱり 努力値:H172 A252 S84 テラスタイプ:ノーマル 技:フレアドライブ、神速、インファイト、鬼火

 構築の核でありMVP。対面性能が高く、初手の奇襲から終盤のスイープ、更にいかくを活かしたごまかしのクッション役までこなせるまさに最強ポケモン

 調整はAぶっぱでSラインを準速キノガッサ抜きから少し多めに振っている。ここまで振ることでサーフゴーやセグレイブ等に対してかなり上を取りやすくなり対面がかなり安定する。

 選出率は95%以上。現環境で特に苦手なポケモンが存在しないレベルなので是非試してほしい一体。

・クエスパトラ@きあいのタスキ

特性:かそく 性格:ひかえめ 努力値:H4 C252 S252 テラスタイプ:格闘 技:ルミナコリジョンシャドーボール、テラバースト、まもる

 初手要員のクエスはオボンのみであることが多いが今回は格闘テラスで採用したかったのでハバタクカミ対面でシャドボかムンフォかの択にならないようにタスキで採用。

 タスキ型は現環境にほぼ居ないので読まれにくくまた耐久に回していた分を素早さに回せるので最速コノヨザルの上を取れたり、二加速でブーストツツミやハバカミの上を確実に取れる点も非常に優秀。

 基本的にコノヨザルやイダイナキバ入りに対しては何も考えず初手置きでそれ以外でも刺さってそうなら初手に出して荒らしてもらう。

・タルップル@とつげきチョッキ

特性:あついしぼう 性格:れいせい 努力値:H108 C244 D156 テラスタイプ:地面 技:りんごさん、りゅうせいぐん、テラバースト、ふいうち

 最終日前日くらいに思いついて構築に入ってきたポケモン。ディンルー入りに非常に苦戦していたがこのポケモンの採用でかなり楽になった。見かけ上キノガッサ入りに対して牽制になるのも良い(もちろん選出しても強い)。

 突破力を出しつつ起点にもなりにくいりんごさん、ツツミドクガイーユイ等に非常につよくなれるあついしぼう、読まれにくい上にそこそこ火力が出る先制技ふいうち等チョッキ枠として優秀な要素の塊。

 基本的にディンルーが初手で来そうな構築に初手で合わせに行ったり、ロトム入りやウインディやハバタクカミが完封される相手(ラウドボーンやドオー等)が居る構築に代わりに選出するといった使い方をしていく。

 調整はおくびょうハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを最高乱数切り耐え。

 三桁付近でずっと停滞しておりましたがこのポケモンを入れてからするすると順位が上がっていった影のMVP。

ギャラドスゴツゴツメット

特性:いかく 性格:わんぱく 努力値:H252 A4 B204 D4 S44 テラスタイプ:鋼 技:地震アイアンヘッド、電磁波、挑発

 いつも使っている物理受け。この構築ではあまり選出率は高くなかったがイルカマンや受け回し系の構築に対して安定した仕事をしてくれる代わりのいないポケモン

 ヘイラッシャなどは選出されると結構厄介だったりするがこのポケモンのおかげかあまり選出されなかったので見せあいでの圧力という点でも仕事をしてくれていたと思う。

 調整は電磁波後最速ドラパ抜き、あまり物理耐久。

3.選出、動かし方について

 基本的な選出はウインディ、ハバタクカミ@1。

 コノヨザルやイダイナキバ、キラフロル入り等には初手クエス置き。

 ディンルー初手が予想される場合は初手タルップル置き。

 イルカマン入りには初手ウインディでアドを取っていき後ろにギャラドスを置く。

 受け回し系の場合は初手ディンルー、後族は基本ギャラドス@1(基本はウインディ)。

 ラウドボーンやドオー入りなどにはウインディ、ハバタクカミを選出しないこともある。

 細かい選出は実際ケースバイケースだが基本的に意識するのはこのあたり。

4.きついポケモン

 ラウドボーン、後ろから出てくるビルドコノヨザル等。基本的には選出、立ち回り等でほとんどのポケモンに対処できます。

5.結び

 S5はオリジナルの並びやポケモンを上手く組み込んだ構築を作れて非常に満足度の高いシーズンとなりました。考察内容等参考になりましたら幸いです。今後のシーズンも更に色んなポケモンを試したりドンドン挑戦をしていこうと思っております。

 youtubeでレンタルIDや対戦動画なども上げる予定なので興味ある方はそちらもよろしくお願いいたします。

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